2010年02月26日
阪急電鉄は25日、梅田(大阪市)や河原町(京都市)など現在7駅に設置している防犯カメラを12月までにほぼ全駅に当たる85駅に拡大させると発表した。録画機能を備え、犯罪抑止が狙い。
拡大後は現在の約50台から約280台に増える。同社の広報部は「録画データは犯罪捜査の際だけ使うなど、プライバシーには十分配慮して運用したい」としている。